いよいよルートの登場です。 ある数 A (A > 0) の平方根のうち負でないものを と書き、「ルート A 」と読みます。 例えば を 2 乗すると 3 になります。 また を 2 乗すると 4 になるわけですが、 だったので は 2 にほかなりません。 ※ の記号単体は「根号(ルート)」とよびます。 ここで注意点。 「平方根」と「ルート」は別物です。 ある数 A の平方根と そして、平方根同士をかけ算した値は、「ルートの中身をかけあわせた数をルートに入れたもの」です。つまり、 さて、かけ算・割り算に関してもっとも重要なのは、「いかに簡単に計算をするか」ということです。 たとえば、 √12×√48×√27という計算。1分でわかる意味、ルート、求め方、覚え方、公式と問題 2√5√5=3√5 です。ルートの中の数が同じ場合、いったんルートの付いた数は無視して足し算してみましょう。 1分でわかる意味、分母、分子、約分、掛け算
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